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イベントのお知らせ(2回目)

無事、2回目も実施できそうです。

来週の水曜日です。

是非ともお誘い合わせの上、
とーーーっても気楽な気分で見に来ていただけると幸いです。


7月1日(水)
フリライターまりおの取材してるふり。
start 19:30
¥1,000- (1drink別)
出演 / 高島まりお
ゲスト/アニワギはかせ



ゲストはアニワギはかせさんに来ていただくことになりました!

紅鶴によく遊びに来る方はご存知でしょう!

アニワギはかせの本職は化学者、趣味はヨーヨー。
と言っても、もちろんそれだけでは収まらない方です!
どんな話を聞こう!?楽しみですヽ(*´∀`)ノ

Twitterアカウント
@a2wagi


~イベント概要~
高島まりおは自ら取材して記事が書けるタレントになるべく
とりあえず「フリ」ライターとして活動を開始!
その取材(のふり)の様子から公開し
皆さんにもライターへの成長過程を見ていただきます!


紅鶴HP
http://benitsuru.net/archives/10918
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イベント2回目は7月1日(水)です!

1回目のブログを書き終えて、ホッとしておりましたが、

すぐに2回目はやってきます。


7月1日(水)
フリライターまりおの取材してるふり。
@なんば紅鶴
start 19:30
¥1,000- (1drink別)
出演 / 高島まりお&ゲスト



高島まりおは自ら取材して記事が書けるタレントになるべく
とりあえず「フリ」ライターとして活動を開始!
その取材(のふり)の様子から公開し
皆さんにもライターへの成長過程を見ていただきます!

http://benitsuru.net/archives/date/2015/07/01?ec3_listing=events


1回目がハードだったので(私にとって)、ある意味2回目も不安です。。。


ゲストはただいま調整中です。
決まり次第、ブログでお伝えしますね。


イベントに来ないと聞けない話、見れないこと(!?)もありますので、
ご都合が合う方は、ぜひイベントと、その後の記事と併せてお楽しみください。


インタビューだけではなく、色々と新しい試みも増やしていきたいと思っています。



高島まりお

知らない世界を見たい?~「S」hiranai sekai wo 「M」itai?~


私は長所を聞かれたら、「好奇心が旺盛」というタイプである。
なんでも体験したいし、見たことのないものを見たいし、食べたことのないものは食べたい。
いろんな国に行きたいし、様々な国や分野の人と話したいし、知らない世界を見たい。

・・・とか思っていたけど、実際にそういう場面に出くわすと、知らない世界は非常に「怖い」ものだと痛感させられたのである。いかに私が保守的で、慎重であるか―これは単にマイナスの意味だけではなくて―気付かされもしたのである。

私がフリーライターならぬ、”フリ”ライターとして、様々なことに「好奇心を持って」、「いろんな世界の人に出会い、話を聞き」、「自分の力で」何かがしたいとイベントを開催することに決めたのは4月の末。その意思に賛同してくれ、協力をしてくれたのはなんば紅鶴の店長である人生さん。幅広い交友のある人生さんにゲストの手配もお願いすることにした。

その2週間後に「SMクラブのお世話係兼緊縛師の方にお願いできました」とメールが来た。

そこで選択肢は二つあった。
①自分のタレントイメージを考えて、断る
②自分の知らない世界を広げるために、受ける。

私は後者を選んだ。そのとき好奇心が勝ったのだ。
普段の生活では絶対に会うことも話すこともないであろう人。いろんな話が聞けるであろう人。
正直言うと、この時は深く考えていなかった。いい意味でも悪い意味でも使える、得意の「なんとかなる」の精神で。

イベントが近づき、ゲストのことを下調べしておこうと、「SM」をWikipediaで調べ、「緊縛師」の人をググってみて、ゲストの働くお店のHPを見て、その世界を覗いてみた。

「やばいかも・・・」 そう思った。
だけど、まだ、「なんとかなる」とも思えた。

そしてイベント当日。
ゲストに挨拶と打ち合わせに行ったら、なんと、女性だった。勝手に、私は、その方が男性だと思い込んでいた。作務衣を着て、そば職人のような出で立ち。物腰は柔らかく、丁寧で、不安そうな表情の私に「大丈夫ですよ」と言った。
打ち合わせをしたいと申し出たが、「知らない方が面白いでしょ」と返された。
そのセリフに私の好奇心スイッチは作動せず、拭いきれないモヤモヤしたものが胸を覆った。

イベントが始まり、オープニングトークが終わり、いよいよゲストの登場。
ゲストのOさんは自身で用意した出囃子(ゴジラの登場曲)に乗って、スーツケースとお土産を持って出てきた。お土産は「笑っていいとも」スタイルらしい。そんな演出まで考えてきてくれて、自分自身のアイデアの乏しさと余裕のなさに悲しくもなった。

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(緊縛されたクマの人形とお菓子を頂きました)


最初はもちろんゲストの紹介から。しかし紹介するにも何も知らない。ゲスト自ら自己紹介をしてもらう形になった。そのままの流れで、なぜかOさんは私の「色気」について話しだした。Oさんは私のブログを事前にチェックして下さり、私の仕事や人となりを把握して臨んでくれていたのだ。だからもうこの時点で、主導権を握られていたと認めざるを得ない。

「まりおさんって皆さんに表面上の応援はされているようですが、本当に愛されているんでしょうか?」
「健康的な色気はありますけど、果たしてそれだけでいいと思いますか?」
「人に発信するような仕事をしているのだから、女性の、そして人間的な色気が出れば仕事に幅が出てくるはずですよね」
「見てて、聞いてて、この人に惹きつけられるという魅力、そういうものを開発をしていこうではないですか」

もう完全にOさんのペースに飲まれていた。この波に乗るべきか、抗うべきか決めきれなかった。なぜなら私は「色気」に対して苦手意識がある一方で、とても身につけたいとも思っていて、その話にとても興味をそそられたからだ。その筋の雑誌を買って読み漁ったこともあるくらいに。「聞きたい」「知りたい」と思う一方で、イベントのホストである自分が、立ち位置がフワフワして主導権を握られ、思いもよらぬ方向に話を持って行かれていいものかと、頭がぐるぐる回っていた。

もちろんOさんは私のためを思い、そして、SMの世界を少しでも身近に感じてもらおうと話してくれていた。しかし、私は求めていたはずの『知らない世界』を目の前にしながら、纏っているプライドとかイメージを剥がされかけたために、その波に乗っていいものか戸惑ってもいた。

「どうしよう」「どうしたらいい」「どうなるの」・・・
そこに「こうしたい」という意思を見いだせない自分がいた。

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しかしイベントは進めなければならない。まずはOさんがトランクいっぱいに持ってきてくれた道具を紹介してもらうことにした。
最初は乗馬用の鞭である。馬に使うけれど、人間にも使えるそうだ。
「実践をしてみましょう」ということで、お店のスタッフさんに協力してもらい、実際に道具を使ってみることになった。
SMで言うSは「サディズム」加害行動によって快楽を得る嗜好(を持つこと・人)で、Mは「マゾヒズム」苦痛に関して快楽を得る嗜好(を持つこと・人)である。つまりSは鞭で叩く(Oさん)、Mは叩かれる(スタッフさん)。
SとMは好き放題に叩き叩かれればいいかというとそうではなく、叩かれるための姿勢があり、叩くための方法がある。叩かれる方は足を肩幅ほどに開き、膝は軽く曲げ、前傾姿勢になって腕を壁などについて、その腕に頭を入れ、いわゆる受身の姿勢を取る。叩く方は背中の肩甲骨の下から筋肉のつき方を確認し、叩いても支障のないところを探す。そして、相手との距離感(ストローク)の確認も忘れない。いきなり強く叩くのではなく、最初は触る程度でコンディションを確認し、ウォーミングアップのようなレベルから始まり、徐々に力を入れていく。そこには2人のコミュニケーションがあるのだ。

そこで2回目の『知らない世界』への扉が開かれようとしていた。

「やってみます?」

やらないわけにはいかない、と頭では分かっている。30歳も過ぎてそのくらいのことでワーキャー恥ずかしがる年でもないことも分かっている。だが、お客さんからはどう見えるのだろう。楽しんでもらえるのだろうか。不快な思いをさせてしまうことにならないだろうか。やらないほうが面白くないのではなかろうか。そんなことが一瞬にして頭を過るも、結論はひとつ。やるのである。このイベントを決めたのは私なのだから。

まずは鞭を選ぶ段階から。例えば鞭が2本あれば、SはMに対して「どっちがいい?」と聞き、選んでいない方から持って「じゃあ、こっちからね」と始めるのがお決まりだそうだ。「どっちか」ではなく、「どっちからか」なのである。そこはお約束みたいなものであり、二人の立場(主従関係)の確認でもあるように見えた。その後、話の通りに確認作業を行い、コミュニケーションを取りながら、実践してみた。触る・撫でるレベルから始まり、布団たたきの要領でポンポンといったレベルに移る。力を込めて叩くまでは行かずに済んだ。しかし不思議なもので、「これくらいでいいでしょう」と言われると、「もっとできますけど・・・」と言いたくなるから怖い。きっかけはちょっとしたことであって、誰にでも扉は身近にあり、そこに鍵はかかっていないのかもしれない。

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ここは日頃培った演技力を見せるところ?

それからオーダーメイドの鞭も見せてもらった。馬用の鞭とは違い、長さは2m近くあり、赤とベージュの2色の革で細かく編み込まれていた。まだ人を叩いたことがなく馴染んでいないそうだ。どの世界も道具というのは使い込んでこそ、というのがあるのだろう。


Oさんは、やるかどうか聞かれると、いつも躊躇する私にこう言った。
「まずは肯定しないといけない。肯定する、肯定できることで、自分の引き出しになっていくんですよ」

それは「認めることの大切さ」を言いたかったのだと思う。見て、聞いて、肯定した上で、受け入れないという選択肢もあるのだから。知らない、分からない、で否定していては、幅は広がらないということだろう。
極端な話、SMが何たるかを知らなければ(知識として)、DVとの違いを判断することができないかもしれない。パートナーにこれはプレイだと思い込まされて、抵抗できないかもしれない。どこまでがプレイで本物の愛情なのか、どこまで行けば暴力で支配しようとしているだけなのかを。

だからこそ、「知る」ことは何よりも尊いものなのかもしれない。

SMはなにより「信頼」と「コミュニケーション」が必要だそうだ。ただ相手を痛めつけて喜ぶのではない。お互いの満足をより高めるために努力する、工夫する、駆け引きをする、そして演技をする。それは、芝居であり、プロレスであると言える。ロールプレイングゲームのやり方に近いものもあるようだ。決められたセリフもあるし、アドリブを入れることによって結末が変わり、様々な形が見られるのである。何が正解か答えはないし、ゴールもない世界ではあるけれど。

緊縛師でもあるOさんが用意したクライマックスは、もちろんロープ。
雑誌で緊縛を見てキレイと思ったのが始めたきっかけだった。どこで始まって、どのように繋がって、どこで終わるのか、起承転結を見たい・作りたいという性分が今に繋がっているそうだ。

「縛られてみますか?」
私に与えられた『知らない世界』への最後の扉だ。

躊躇した。世間で言う「縛る」というのは亀甲縛りのイメージが強く、そこまでされるのはさすがに無理だと思ったので「手や足だけだったらいいですよ」と返事した。にも関わらずOさんは「軽めにしますから大丈夫ですよ」と私の胸部にするすると縄を回し始めた。

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使ったのは赤のソフトロープ。痛みは少なく、後も残らないため、イベントなどでもよく使うそうだ。今回は服の上からだったので全く痛くなかったが、縛られているという感覚がとにかく恥ずかしかったし、どのように縛られるかの完成形が分からないから怖かった。またお客さんからどのように見えているかも分からず、不安で仕方がなかった。しかし、「ここで聞きたいことを聞いておかないと、取材が終わってしまう!」と焦った私は、縛られながら用意しておいた質問をぶつけたが、取材に使えそうな質問はできなかった。


「こんなもんでしょう」とOさんは言い、ほんの2~3分で緊縛は完成した。


すぐに写真を撮ってもらい、自分の姿を確認しての第一声は、


「あ、カッコイイかも」

2015-05-28-20-34-44_photo.jpg
バックショットだけで許してください。前からのショットはイベントに来られた方だけが見ることができました。

映画「トゥームレイダー」で武装したアンジェリーナ・ジョリーのように見えたし、もしくは筋肉矯正ベルトを巻く星飛雄馬のようにも見えた。これは、ファッションとして流行るかもしれないとも思った。イベントなどを行うと、「縛って~」と若い女性に頼まれるそうだが、それも納得も出来る。


SM歴36年のOさんが語るその魅力は、「みんなが知らない世界」だから。
人に隠さなきゃいけないことをコソコソやっているのが面白くて、潜伏やアンダーグラウンドなのが好きだそうだ。人と同じのは嫌で、自分本来の特殊性を伸ばしたいと思ったら、この世界にいたということだろう。

Oさんが私に尋ねた。
「舞台でお客さんの視線を魅了したい、惹きつけたいと思いませんか?お客さんの喜怒哀楽を支配している、コントロールしている快感ってないですか?」
確かに、「ない」と答えたら嘘になる。私自身はお客さんの感情を支配したりコントロールしたりするレベルまでに至っていないが、自分の発信する言葉や芝居で、自分の望んだ反応やそれ以上のもの(望まないものであっても)が返ってきたときはこの上なく快感であることは間違いない。Oさんは、「それのもっとディープなものがSM」だと言う。


ただし、職業としてのSMはまた少し違ってくるそうだ。
決められた時間の中で、女王様やM女は客のために起承転結、すなわちドラマを作り出す。客に「私はあなただけのものですよ」と思い込ませるために芝居をし、経験とテクニックを駆使し、満足させる。客はある意味スポーツと同じ感覚で大きな声を出せるし、(日頃家庭などではできない)絶対的な命令も思う存分出せるわけだ。
日常で抱えたストレスの発散や、SやMの性癖を持つ人にとってはそれを溜め込まずに済むことで、DVや性犯罪を減らすことにもつながると捉えることもできるのではないかと、Oさんは社会的な面からも話をしてくれた。

それは私のイメージを考えての、Oさんの配慮である。知らない世界に躊躇う私に、自分のペースで話を進めていったことも、私に「NO」と言わせない雰囲気を作っていたことも、少し真面目な話を盛り込んでくれたことも、SMの世界で36年生きてきたOさんの愛情と思いやりに溢れたこのイベントの起承転結なのかもしれない。

いや、ただ単に私を困らせて楽しんでいただけかもしれないが・・・。

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途中から「先生」と呼ばせていただきました。



私は、『知らない世界を見た』

そして、その全てではないが、知ることができた。

SMについて書く事は、とてもリスクを感じたし、この記事についてもどのように捉えられるかは分からない。
ただ、SMの世界というのは確実に存在している。また、人によって考え方やその方法も違う。
今回の取材イベントを通して、『知らない世界』を見ることができただけでなく、自分自身の思考と向き合うことができ、『知らない自分』を見ることができたと感じている。
だからこそ、今回は「自分」を主軸に置いて、素直に感じたことを(ドキュメンタリー風に?)記事を書かせてもらった。


伝えることはとても難しい。理解してもらうことはもっと難しい。

「1回目がこれだったら、あとは大丈夫ですよ」とOさんが言ったことは正しいかもしれない。

イベント自体も自分が思い描いていたものとは掛け離れていたし、記事もこんなに書けないと思っていなかった。
フリライターとして1回目がこれで良かったと思えるように、もっともっと精進せねばならない。



「SMクラブ ノーリーズン」 で検索すると、Oさんのお世話するお店のHPが出てきます。
受付のあるお店なので、「おばちゃんおるか~?」と声を掛けると出てきて下さるそうです。

Oさんがたまにいる味園のバー イプソファクト



イベントに来てくださった方は、思い出しながら読んで頂き、比較した上での感想を頂ければ幸いです。
記事だけ読んでくださった方は、意味が分からない・理解できないなどの質問も受け付けます。
もちろん楽しんでいただくだけでも結構ですし、楽しめなくても最後まで読んでいただけたことに感謝します。

あと、冒頭でテーマに上がった「色気」に関して、活かせそうなところはこれから実践していこうと思っています。各々でたかしままりおの色気が出てきたかどうかを確認して頂くようお願いします。



最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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お手伝いしてくれたスタッフのヘルくんもありがとうございました!


※次回のイベントは7月1日(水)の予定です



フリライターたかしままりお
プロフィール

まりお

Author:まりお
「“フリ”ライター」高島まりおです。

気になる方へインタビューし、記事を書いていきます。
その他、面白いこと、楽しいこと、興味あることを中心に、綴っていきます。

月一でインタビューイベントを開催しています!
「フリライターまりおの取材してるふり。」

イベントと記事(ブログ)連動していますので、こちらも是非チェックをお願いします。


目指すは…Sex And The Cityのキャリーブラッドショー!

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